メメント森の熊

新卒で県庁に入り、2年半公務員として働いた後、スタートアップ企業に転職してフルリモート勤務をしています。アクセサリーを作って販売もしています。ここは私のスケッチブック。

2か月で公務員試験(地方上級)科目ごとの勉強法②教養科目編

↓の記事の続きです。

yamaffy.hatenablog.com

 

今回は教養科目について書きます。教養科目に時間をかけるべきではないので、なるべく短期間で勉強を終わらせることを意識して計画を立てると良いと思います。

 

教養科目のポイント

ポイントは数的推理と判断推理です。他にとくにやることはないです。おわり。
といってもいいくらいこの二つが大事です。出題数も多いし。
私は試験を受けよう!と思った次の日の朝に書店に行って数的推理と判断推理の問題集を買って、一日で全部やってみて、いけると思ったのでその後試験1週間前まで一切勉強しませんでした。今思うとあの問題集は実際よりもやや簡単めだったと思います。一週間前にふと思い立って畑中さんのやつポチって良かったー。くわばらくわばら。

 

数的推理

これはただの算数ですね。確率の解き方(並び替えとか)を忘れていがちなので、さらっと見ておくと良いと思います。中学生までの算数がしっかり分かっていれば全然難しくないです。

 

判断推理

こちらはパズル系です。図形とか、論理ゲームみたいなのとか色々です。こっちに力を入れるべきでしょうね。根性で解けるやつ、解き方が決まってるやつがあるので、自頭が良くてもちゃんと勉強してきた人に勝てない可能性があります。手を動かす時間が無かくても、解法があるものは頭に入れておいたほうが良いかと。

 

そのほかの科目

正直もう記憶がないです笑

文章理解は日本語と英語の二種類があったけどどっちも過去問見た感じだと中学生のときに解いても解ける感じでした。もちろんひとによって違うので自分で過去問をチェックすること。資料判断みたいなやつもちょろいです。
あとは社会系と理科系かな。社会はセンター試験より簡単めの問題がちょこちょこと。私は念のために高校で履修しなかった日本史も、友人に高校の教科書を借りてさらっと頭に入れました。江戸以降が出がちだとどっかのテキストに書いてあったので江戸以降中心に。
※テキスト作成者がちょいちょい挟んでくるドヤ顔コメントは案外役に立ちます。

理科は、生物は高校でやったので放置、物理は捨てて、化学は弟の教科書を借りて熱化学方程式まで自学しようと思いましたが、2日目でコスパ悪いなと思ってやめました。それでも、その2日間で覚えた元素記号の知識とロジカルシンキング?で本番の問題は解けてしまいました。そんな程度の問題です。

 

社会、経済、政治といった科目は専門科目を勉強していればなんも問題ありません。
もっと簡単な問題が出るだけなので。ダイジョーブ!

 

まとめ

教養科目は正直、高校までにどれだけ勉強したかで勉強の大変さに差が出そうです。
なので受験勉強とか結構がんばったぜ!って人は不安なものだけ見ておいたら大丈夫だと思うし、そうじゃない人はもう少し力を入れる必要があるかと。