メメント森の熊

新卒で県庁に入り、2年半公務員として働いた後、スタートアップ企業に転職してフルリモート勤務をしています。アクセサリーを作って販売もしています。ここは私のスケッチブック。

野村達雄『ど田舎生まれ、ポケモンGOを作る』読んだ

 仕事で地図アプリへの関心が高まった結果、このような本を読んでみました。
中国で生まれ、日本に移住してきた野村さんが、ゲームにハマり、プログラミングにハマり、グーグルに入り、ポケモンGOを作るまでの伝記的なやつ。
野村さんの人生かっこよすぎて、謎の劣等感?で死にそうになるのでこれは全くおかゆ本ではありません/(^o^)\

でも、好きなことにのめり込むってすごいパワーがあるんだな、と強く思えたのは良かった。また、ポケモンGOが生まれるまでのストーリーもとっても興味深かった。「イングレス」というゲームの技術を使っていたんだなー。それに、「人を外に連れ出すゲームにすること」というコンセプトに基づいて作られたゲームだということを踏まえ、あらためてポケモンGOは素敵なゲームだなと思った(私は一瞬しかやらなかったけど)。

200ページくらい、読みやすいので1時間くらいでさらっと読めるし面白いです。

Googleはデモを重んじる文化みたいです。わたしもできること頑張っていこう。。。

ど田舎うまれ、ポケモンGOをつくる (ShoPro books)

ど田舎うまれ、ポケモンGOをつくる (ShoPro books)

  • 作者:野村 達雄
  • 発売日: 2017/07/19
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)