凡ヌ

メメント森の熊

『ファッションフード、あります。』感想

食べ物の話はたのしいから暇つぶしに最高。

畑中三応子さんという雑誌編集出身の方が書いている。

 

1970年から現代までに日本で流行った食べ物を「ファッションフード」と呼び、その変遷を網羅的に書いている。

 ティラミスやチーズケーキ、ラーメンなどはもちろん、アジア系のエスニック料理がいつ頃流行りだしたのかとか、ファッションフードが日本に拡散するにあたってanan、nonnoの二雑誌が重要な役割を果たしたとか、興味深い話題がたくさん。

 

私が印象に特に残っているのは、マクドナルドのハンバーガーショップは、1号店は銀座のホコ天にできて、ハンバーガーを買うのに若者が長蛇の列をなしたという話。今はありふれたチェーン店なのに、最初はアメリカのキラキラ感を若者に向かって振りまいていたというのだから驚きだ。

でも、そういえば私の子供のころ(20年くらい前)は、マクドナルドでお誕生日会をするのが少し流行っていた。一時期は落ちぶれまくって、もう日本から撤退しても良いのでは?と思わせたマクドナルドだけど、最近はまた調子がいいみたいだし、ほんとに会社ってわからない。

 

話がそれました。

 

暇そうな人に、「あ、暇ならこれ読んでみる?おもしろいよ」となんの気負いもなく渡せる本だと思う。わりとボリューミーだけど、どこから読んでも楽しめる。

ファッションフード、あります。 (ちくま文庫)

ファッションフード、あります。 (ちくま文庫)

 

 

公務員試験結果の成績開示に行ってきた。2か月勉強の結果は…?

約60人中、約35位でした。

あまり詳しく書いて特定されてもあれなので数字は少しぼかしますがほぼ合ってます。

 

各セクションはこんな感じ。

 

筆記:教養70/100点、専門60/100点

論文:40/100点、

人物評価(グルディスと個人面接):240/300点、

英語資格:10点プラス

 

それなりに健闘か?

ただ論文が低いかな。ちゃんと試験対策をした人によると、ものすごくありがちなテーマで書きやすかったらしい。

今後短期間で試験勉強して受かろうと思う人は、論文のありがちなテーマもリサーチしておいたほうが良いかもしれない。

 

という報告でした~!

 

 

 

 

最近のこと(公務員1か月目の仕事、証券口座など)

社会人になって1か月がたった。

あと数年は地方公務員を続けると思うので、ブログにつないでいたアフィリエイトのリンクなども春になる前に全部切っておいた。

 

しばらくは書きたいことを書きたいときに、気楽に更新していこうと思う。

 

公務員になって1か月、仕事らしい仕事は当然任されていないが、大学の同期が言っていることから想像すると、民間企業と比べてかなり仕事は楽だと思う。

基本は丁寧に正確にやればよい、という感じなので、やる気を出しさえすれば丁寧にも正確にもできる私にとって苦ではない。

でもこれは本当に「課による」としか言いようがなく、忙しそうな課は毎日バリバリ残業していたりする。

ひとまず私は、私の志向性に合った課に入れてもらえたのだと思う。

今のところ毎日17:15に退社できている。

(ただこれは1年やってみないと分からない)

 

周りの人たちはどんな感じかというと、とにかくクセが無く付き合いやすい。

各課に新人は1人だけなので、他の新規採用職員とも必要最低限しか喋る必要が無く、とても気楽。

 

そういうわけで、大学生時代からは考えられないほど健康的な生活をしている。

実家に帰ってきて母がご飯&お弁当を作ってくれるので、家賃や食費もかからないし、睡眠時間はあるし、毎日徒歩通勤だし、とにかく健康。

ただ、放っておくとプレッシャーが無さ過ぎて頭が腐りそうなので、

・通勤&退勤中の各30分間でポッドキャストBBC Business Dailyを聞く(これは日本語訳はおろか英語のスクリプトもどこにも無いのでとてもチャレンジングでおもしろい)

・年内にHSKを取る目標で中国語の勉強

・ぼちぼち株を始めたいのでその勉強と証券口座を作る

 

ということを毎日かわるがわるしている。

この限界までぬくぬくの環境にいられるうちに、できるだけパワーチャージしたい。

 

ところで、各種手続きが苦手過ぎて全然証券口座が作れない。

最初からこんなんで大丈夫だろうか。

明日からもなまけずに頑張ろう。

 

 

 

【ネタバレ多め】手塚治虫『アドルフに告ぐ』面白いポイントを具体的にまとめた【詳しく】

 

 

まえがき

以前も一度記事にしたことのあるマンガ『アドルフに告ぐ』。

 自分の書いた記事を読み返してみたら、興奮しすぎて何も伝えられていなかったので、改めて具体的に「どこがおもしろいのか」書いてみた。 ネタバレは多め。

↓ちなみに以前の記事↓

yamaffy.hatenablog.com

 最初の設定がすでに勝っている。

アドルフという名の人間が3人登場

アドルフは、実は3人いる。

アドルフ・カウフマン(父がナチ党員、母が日本人)

アドルフ・カミル(日本に亡命してきたユダヤ人。両親がパン屋)

そしてアドルフ・ヒットラー

この3人の人生が絡み合ってうねり、それを峠草平(日本人の記者)が追いかける形でストーリーは進む。実際はカウフマンとカミルの友情、葛藤、そして友情の破滅によりフォーカスされていて、ヒトラーはそこまで深堀りされない。

何はともあれ、同じ名前の人間が3人いるという設定がもう運命的でカッコいい。

 

友情も女の奪い合いで破滅。

そのサマがリアルで哀しい

少年時代、日本の神戸で仲良くなったカウフマンとカミルは、カウフマンが父によってドイツのAHSに通わされることになって離別する。約10年後、日本に再訪したカウフマンはAHSでナチの思想に染まってユダヤ人を差別する青年になっていた。もちろんこれだけでもカミルとの仲は最悪になったが、決定的に二人の友情が破滅したのは、女の取り合いが原因。カウフマンが惚れていたエリザというユダヤ人の娘がカミルと結婚することに激昂・嫉妬したカウフマンはエリザを強姦し、それをカミルが知ってしまったからだ。嫉妬を思想がヒートアップさせて殺意にまでなってしまっているが、はっきり書かれていなくても結局人間を駆り立てる最大の原因は性欲なのか、としみじみ思えて哀しかった。人類の希望も絶望もセックスから生まれることがよく分かる。

 

 正義のぶつかり合いはむごい。

加害者や被害者は存在するのか

物語の大部分では、カウフマン&ヒトラーというナチ側がカミルらユダヤ人側を抑圧しいたぶるという場面が多く、私はカミルは一方的な被害者でかわいそうだという意識で読んでいた。対ユダヤ人以外でも、カウフマンをはじめとするナチ側の人間は、登場する日本人にも手荒に拷問したりするし、加害者でひどい奴らという風に読めると思う。

ところがマンガの一番最後の部分で終戦後、カウフマンはユダヤ人のナチ残党狩りによって追われる立場になる。レバノンの荒野で死にかけていたところをパレスチナゲリラに拾われ、カウフマンはゲリラと一緒にイスラエルと戦うことに。その過程でアラブ人の奥さんと子供をもうけるが、奥さんと子供はイスラエル軍の戦闘に偶然巻き込まれて死んでしまう。その戦闘を指揮していたのがかつての親友カミルだったのだ。そしてイスラエル軍は、パレスチナゲリラ曰く「ナチ以上の残虐」を行っているという。

私がこの作品を評価する一番の理由がこの一番最後の部分にある。ナチのしたことは許されない、イスラエル軍のしたことは許されない、そこだけ見れば正しいが、ことはそんなに単純なのだろうか。それに、「許されない」とは誰に許されないのか。正義同士のぶつかり合いは酷い。具体的な解決策を提示できなくても、人間同士の争いの一面を作品として分かりやすい形で切り取ったことがすごいと思う。

 

国とは民族とは何か。

日本人の母、ユダヤ人の親友を持つカウフマン少年の葛藤

カウフマンは、結局はナチの「アーリヤ人が一番優秀な民族で、日本人とかは劣等民族、ユダヤ人はカス」という考えを内部化してしまうが、子ども時代のかなり長い間、そうはなるまいと葛藤していた。なんといっても親友がユダヤ人だったし、日本人の母を持っているからだ。仲良しのカミルや美しいママが劣等民族とはどうしても思えなかったし、ママに関しては「ママはママだから素晴らしい、それでいいじゃないか!」と謎の自己解決で無理やり葛藤を終わらせている。単一の思想でスパッと切れるほど人間は単純ではないのだ。また、カウフマンが惚れて、その後カミルとの友情破滅の原因となった女の子はユダヤ人だ。ユダヤ人だということを分かったうえで好きになってしまっているんだからどうしようもない。

私たち日本人、という言葉がある程度通用することからも分かるように、日本という国で生まれ日本人であるというアイデンティティーを持った人はたぶん1億人くらいいる。国という存在が当たり前の環境で暮らしていると気づけないことがこの作品には沢山ある。

たとえば、ユダヤ人の女の子エリザは作中で、いつか自分が安心して暮らせる国が欲しい、と言っていた。○○人、というアイデンティティを持ちながら国土を持たない人がいる、というのは普段意識しづらいことだが、今もそんな不安定な状況にいる人は世界に多い。

 

人間は弱いけど強い。

登場人物の生命力に元気をもらえる

もちろん3人のアドルフもキャラクターとして魅力的だが、人間の強さが表れているのはむしろ3人以外。

もちろん峠草平のエネルギーは物理も精神も並外れたものがあるが、それ以外だと例えば、カミルが通っていた神戸の小学校の小城先生という女性。やさしい大人しそうな見た目だが芯がめちゃくちゃ強い。反戦詩を発表したせいで共産主義者と疑われて特高に拷問を受けたりしていたが、それでも自分の考えを曲げなかった。

また、どんなにひどい目に合っても、行く先々で教師を続けていて、峠にも「信念のある人だ」と言われていた。

他にも、もっと少ない登場シーンしか無くてもキラリと光る強さを持つ人たちはたくさんいる。戦争を乗り越えようと必死に生きる人たち。それが作品全体に大きなエネルギーを与えている。

 

おわりに

まあ~長々と書いたが、実際の作品の魅力のどれだけも伝わっていないだろう。

とにかく!買って読んでみてください!図書館などでも借りられると思います!

 

 

 

 

 

【短期合格】【コスパ】2ヶ月・独学で公務員試験に受かることは可能【地方上級】【国家一般】

※以下の話は私が受けた公務員試験(地方上級)の経験をベースに書いている。

2ヶ月なら独学で受かる可能性はある

理由→自分ができたから。また、そもそもは独学がもっとも効率的
断定できない理由→人によってスペックが違う。また、自分は友達が貸してくれた予備校のテキストも使ったから

独学でもいけるのではと思う理由として3つ

①メインとなる憲法民法行政法・マクロ・ミクロ・判断推理・数的推理は完全に市販の教科書で勉強できた。というか予備校のテキストでやっていたら細かすぎて到底間に合わなかった
②予備校のテキストは非常に分かりやすいが、細かすぎて短期には向かない→結局太字で書いてある箇所しか覚えていない
③メイン教科以外からの出題がそもそも少ない+自分が受けた回はほとんど無かった、というかどの科目からの出題なのか正直分からなかった→それでも受かったので周りの受験生のレベルが意外とに低い可能性(周りの受験生のレベルが分からないことが短期独学の最大の怖さ)

予備校に通わなかったことによる最大のデメリット

→模試が受けられなかったこと
自分の立ち位置さえ分かればもっと効率的に勉強ができた。
分からないと非効率+不安も大きいので勉強効率が落ちる。
しかし、
実は予備校に行かなくても模試だけ自宅で受けることはできる→行く行かないではなく準備時間が短いこと(直近すぎて受けられる模試がもう無かった)による問題なのでどうしようもないかも?

まとめ

短期で受かりたいなら最初のテキスト選びが肝心。
私的にはスー過去の詳しさが最適。それよりシンプルだと解説を読んでも何も分からないし、予備校のテキストまで詳しくなると短期では攻略する時間が無い。
私は友達にテキストを借りられたのでテキスト代が浮いたという意味では良かったけど、残り時間と覚えられる知識の限界的には全教科スー過去(数的推理・判断推理は得意度合いに合わせて適切なものを)でも良かった気がする。

テキスト購入後は本気で勉強するしかないが、計画の立て方などそれ以外については別記事をご参照ください。

yamaffy.hatenablog.com
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地方公立高校から東大に入って驚いたこと3つ

もうすぐ大学を卒業するので忘れないうちにメモ。

入学してすぐ驚いたことを3つ書く。

 

 

中高一貫男子(女子)校×鉄録会が多すぎ

東大に来る学生の約6割が都内の私立中高一貫校出身。ほとんど男子校か女子校。そして東大は今のところ女子が2割の男子校なので、入学当初に私が「あれ?男と女って世界に半分ずつじゃないの??」と驚いたように、彼ら彼女らも

「あれが…噂には聞いていた”女子”というもの?」「あれ?なんで女子がこんなに少ないの?今までは周りに女子しかいなかったのに」と驚いていたことだろう。というか驚いたという話をたくさん聞いた。

それだけでも今まで私がいた環境と違い過ぎるのに、その上彼ら彼女らは「鉄録会」という謎の塾に入っていることがめちゃ多い。そしてめでたく東大に入れたあかつきにはその塾でかなりの高級バイト(←成績の良い人しかできないらしい)。そういう世界線で暮らしていなかった者としては正直恐ろしい。

 

②多くの学生が私立出身なので「ゆとり世代」が存在しない

①の結果として当然だが、これにはハッとした。私は大学までずっと公立の学校だったので、自分がいわゆる「ゆとり世代」だという自覚をもっていたし、周りもそう思っていて、自分たちはゆとりだからな~、と自虐的な笑いに変えたりしていた。

ところが、東大に来る学生の6割くらいが都内の私立中高一貫。私立は国の定めたカリキュラムに関係なく教育をするので、ゆとりは生産されないのだ。

というわけで入学当初から自分は、私立出身の子たちより明らかに学校で学んだことが少なく、出遅れている感があった。

 

③中高校時代に英語じゃなくてフランス語をやってる学校とかが普通にある

">暁星という東京の中高一貫男子校がフランス語教育で有名(友達にも2人いる)だが、他にも関東圏には調べるとフランス語や中国語、韓国語が学べる学校がたくさんある。これからは英語だ~!英語の時代だ~!ウオォ~!と教師が叫び、その気になって英語だけ頑張ってきた自分には、学校で学べる外国語が英語だけではなく、センター試験を英語以外で受ける学生が一定数いることが衝撃だった。

そして東大には、既習外国語が英語ではない者たちが集まる「インタークラス」なるものも存在する。なんかかっこいい。先に書いた暁星出身の友達二人もインタークラスだ。

 

まとめ

東大は純度500%の童貞と処女が大集結して勉強ができることを競い合う、本当に変な大学

 

🈡🍵

 

 

 

 

 

 

【仕事用の春服を探せ】マレ地区(パリ)のかわいい古着屋さん【事前にネットで調べた場所に実際に行ってみた感想】

今回は、普段着に着られる春服のジャケットかコートと、春っぽいワンピースを探そう!という目的をもって店をまわった。
事前にネットでおすすめされている店をグーグルマップのお気に入りに登録してから巡った。これは私のような方向音痴にとって本当に良い方法。さらにマレ地区の地図をオフラインでも使えるようにダウンロードしておいて万全の対策をとった。歴史的建造物よりも服探しに本気である。

 

 

店同士の距離

下に貼った地図のように、今回私が訪れた場所は配置されている。

調べただけで実際に行っていない店もあるが、地図上にのっている店をだいたい巡るのに全部徒歩で3時間くらいかかった。地下鉄を使えばもっと早くまわれると思う。参考にされたい。

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BIS Boutique Solidaire

7 Boulevard du Temple, 75003 Paris, フランス
「春から仕事用に着られる、かわいくて安い服を買う」という目的が完全に達成された。1番おすすめ!普通の服屋さんのように商品の陳列が綺麗で、店内は明るく、商品の状態がとても良い。売っている服はガーリー寄りのものが多く、ストリート系のだぼっとしたトレーナーとかは無い。アメリのようないわゆるフランスっぽい可愛さが好きならもろハマる感じだと思う。普段着のちょっといいブランドの服を古着で安く売っているイメージで、ZARAH&Mの服もちらほらある。価格帯はかなり安く、私はチョコレート色のワンピース6€とBonPointの薄ピンクのジャケット23€を買った。どちらも汚れやシミがなく、大満足。試着室も大きめのが数個ある。店内にはジモティーが沢山いた。クレジットカードが使える。私パリで暮らすならここの服屋さんで揃えるわ、と友達が言っていたがまさにそんな感じの定期的に通いたくなる店だと思う。新品を高く買うのが馬鹿らしくなってしまいそう。

 

Mamz'Elle Swing

35 bis Rue du Roi de Sicile, 75004 Paris, フランス
ワンピースを求めて行ったけどここも可愛かった。ドレッシーな服が多く、バリバリの普段着ではないかも。よそゆきのワンピースを探すときに良いと思う。定価で買ったらいったい幾らするねん…みたいな個性的で綺麗なワンピースを、基本的に100-200€くらいで扱っている。私は、65€の桜のような刺繍で埋め尽くされためちゃくちゃに可愛いワンピースを買った(普段着は?)。あと1ミリでも太ったら着られなくなるサイズなので毎日の緊張感が増している。この店も、見た限り服には汚れがほとんど無いと思ったし、靴やバックの品質も良いめだった。
その時にいた店員さんが、すごくセンスよく着飾ったおばさんという感じで眼福だった。優しかったし。試着室は奥の方に2つほどある。クレジットカード使える。

 

 

Gilda

13 Rue Rambuteau, 75004 Paris, フランス

ここも可愛いワンピースがある、ということで事前に調べてかなり期待していたが、思っていた感じとは少し違った。日本でいうなら元鈴木さんがセレクトショップで出しているpinup closetの世界観というのが1番分かりやすいかな。コルセットをつけてから着るような、50年代のボンキュッボンが似合うような服が並んでいた。色がみんな派手で、真っ赤、赤と黒、青、緑、ときっぱりした色が多いので、普段着に気軽に使える感じではないかなと私は思った。また、古着ではなく新品を扱っているように見えた(同じ商品がまとまって並んでいたので)。価格帯は100€〜といった感じだろうか。私の期待とは違っていたけど、この世界観が好きな人は絶対に行くべきだと思う。東京ではこんな感じの服が揃って売っている実店舗を私は見たことない。実際に着る機会は無さそうだが、眺めているぶんには可愛かった。

 

Come on eileen

40 Rue de Rivoli, 75004 Paris, フランス
日本の人に分かりやすくいうなら、下北沢のA little trip to heavenの汚い版。ここも少し期待とは違っていた。ハイブランドのワンピースやコートがハンガーラックに掛けられてところせましと並んでいる。HermesCHANELLouis Vuittonなどいわゆるハイブランドの靴やバッグもたくさん置いてあったが、基本的にみな状態が悪いと感じた(今考え直すと、服の状態そのものが悪かったわけではなく陳列方法が微妙だったので印象悪くなっているだけかも?しかし靴やカバンは明らかにかなり汚れていたりスレていた)。店内の印象は薄暗くてぎゅうぎゅうでごちゃごちゃ。服はたしかに大量生産されてない系のとても素敵なものが多かったけど、詰め込まれすぎていて探す気が失せがちだった。よく見るために列から引っ張り出すのも一苦労だった。価格は200-300€が基本かな。100€前後のもあったけど、よく見る前に店を出てしまった。
しかしブランド品というのは不思議なもので、こんなに古くて汚かったらいくらエルメスでも10€だろうと思うようなポシェットが60€くらいで売られていたりする。ものすごく頑張って状態の良いものを発掘する気概のある者だけ訪れるといいだろう。

 

kilo shop

69-71 Rue de la Verrerie, 75004 Paris, フランス
パリにいくつか店舗がありマレ地区にもあった。服を量り売りする店で、とにかく安かった。でも、質は良くないものが多いし、ゴミ箱のようにごちゃごちゃなので、後回しにしてもいいと思う。ものすごく暇な日に掘り出し物を探すのは楽しいかも。でも旅行ならスキップしても問題ないと思った。

 

La jolie Garde Robe

フランス 75003 Paris, Rue Commines
ここはおそらく店が移転したか、潰れたかで、見つけられなかった。

 

16 Rue de la Verrerie

ここも店がなかった。

 

まとめ

私のおすすめ順に紹介してみた。
パリの古着屋と、私がたまに行く下北沢や高円寺の古着屋を比べると、ヨーロッパブランドの服はさすがに日本よりパリが安く買えるし種類も多い印象があった。品質は本当に店舗によるので、前もって口コミやレビューをたくさん見ておいたほうが良い。それに、店のセンスが自分にあっていないと時間を無駄にするので、そこも注意。
私はこれらの店をだいたい4時間くらいかけて歩いて移動して見て回った。マレ地区だけなら歩ける。途中でチョコレート屋さんにも2軒くらい寄ったので、服だけならもっとじっくり見られると思う。